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【滋賀】観光客の歓迎準備進む 13日から長浜曳山まつり

ジャンル・エリア : まつり | 工芸品 | 文化 | 近畿  2016年04月12日

JR長浜駅前で観光客を出迎える大看板=長浜市北船町で

JR長浜駅前で観光客を出迎える大看板=長浜市北船町で

 13日から長浜曳山(ひきやま)まつりが始まるのを前に、長浜市内では、まつりの盛り上げと全国からの観光客を迎えるための準備が進んでいる。JR長浜駅前には巨大な看板が登場し、第3セクター「黒壁」は、まつりを図柄にした菓子などの新商品を発売した。

 看板は、駅東側の平和堂長浜店跡で進む複合ビル建設現場の囲いに市が掲げた。12月ごろに予定される囲いの撤去まで飾る。

 3種類あり、縦1.2メートル~2.4メートル、幅は最大で20メートル。今年で10回目となる写真コンテストの歴代金賞作品など、文字と写真で、曳山まつりの開催や今秋に見込まれる国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録をPRする。

 まつりの開幕に合わせ、市はのぼり旗270枚も作り、商店街や宿泊施設など22カ所に配った。赤地に白い文字を配したデザインで公募で決まったばかりのまつりのシンボルマークを添えた。

 黒壁は、古くから滋賀で愛される菓子を小箱に入れた商品「黒壁小町」に、新たに「曳山まつりシリーズ」を加えた。9センチ四方の箱に「義経千本桜」「勧進帳」など、子ども歌舞伎の人気演目を絵柄を描いた。直営店舗「黒壁AMISU(あみす)」で販売している。

子ども歌舞伎の名所を箱の絵柄にした「黒壁小町」の曳山まつりシリーズ=長浜市元浜町で

子ども歌舞伎の名所を箱の絵柄にした「黒壁小町」の曳山まつりシリーズ=長浜市元浜町で

 堅ボーロ(税込み540円)、黒豆甘納豆(同648円)、かりんとう(同432円)など、それぞれ違う絵柄に入った6種類があり、通年販売する。合わせて、今年の出番山が演じる歌舞伎の絵柄4種もまつり開催の特別版として作り、中身は好きな菓子を選べる。

 黒壁の吹きガラス工房で作った子ども歌舞伎の人形は、14日から受注販売する。出番山の孔雀山(くじゃくざん)が演じる「梶原平三誉石切(ほまれのいしきり)」の名場面を、臨場感いっぱいに再現した。価格は税別で4万円。

 (鈴木智重)

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