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【長野】ジブリ作品の建物ずらり 県信濃美術館で企画展

ジャンル・エリア : オブジェ | サブカルチャー | 展示 | 甲信越  2016年04月19日

千と千尋の神隠しで登場した湯屋「油屋」の模型=長野市で

千と千尋の神隠しで登場した湯屋「油屋」の模型=長野市で

 「となりのトトロ」など、スタジオジブリが手掛けたアニメ映画に登場した建物を再現した企画展「ジブリの立体建造物展」が、長野市の県信濃美術館で開かれている。「サツキやメイの家」など11点の模型が並び、ファンにはたまらない仕上がりとなっている。

 ジブリの出発点となった1984年公開の「風の谷のナウシカ」を始め、「天空の城ラピュタ」や「風立ちぬ」など21作品ごとの展示がある。宮崎駿監督が映画の世界観を絵で表現して細かな設定を書き込んだ原画や、作中に登場する背景画が計450点あり、制作の裏側をうかがえる。

 ひときわ存在感を放つのは、高さ3メートルある「千と千尋の神隠し」に登場した湯屋「油屋」の模型。時折、周囲が暗くなり窓から明かりが漏れる仕組みで、八百万の神様が休息に訪れた作品の幻想的な雰囲気を再現した。

 信濃美術館で行われた企画展の開会式で、三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市)の中島清文館長(52)は宮崎監督の考えを引用し、「建物は暮らしに密着しているもの。細かいところにこだわりがあるので、多くの人に見てほしい」と述べた。

(竹田弘毅)

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