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【滋賀】荒神山神社社務所や遥拝殿 彦根市が文化財に指定

ジャンル・エリア : 神社・仏閣 | 近畿  2016年04月21日

1825年に建てられた遥拝殿

1825年に建てられた遥拝殿

 彦根市は、同市清崎町の荒神山(285メートル)山頂一帯にある荒神山神社の社務所など2件を市指定文化財に追加した。市教委によると、地元に欠かせない信仰の山で、彦根藩井伊家とのつながりを知る上で貴重な建物とされる。

 指定したのは「社務所、書院及び書院中門」と「遥拝殿」。社務所は1839~41年、遥拝殿は25年に建築された。

 神社の社域には、県内最大級の荒神山古墳があり、2011年に国指定史跡になった。神社は奥山寺と呼ばれ、天智天皇の飛鳥時代に祭祀(さいし)の場として設けられたと伝わる。井伊家代々の祈祷(きとう)を勤め、二代直孝の時には大阪の陣の戦勝祈願をした。明治時代の神仏分離令で、荒神山神社と改称された。

 文化財となった社務所などは老朽化しており、神社は修理復元に向けて寄付を募っている。

1839~41年に建てられた荒神山神社の社務所=いずれも彦根市清崎町で

1839~41年に建てられた荒神山神社の社務所=いずれも彦根市清崎町で

 今回の指定に伴い、市指定文化財は建造物や絵画など11部門で86件になる。 (河辺嘉奈子)

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