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【福井】駅周辺一丸でにぎわい創出 ハピリン28日開業

ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | 福井  2016年04月27日

朝日が照らす中、開業を待つハピリン=福井市中央で

朝日が照らす中、開業を待つハピリン=福井市中央で

 福井市が中心部の「にぎわい軸」と位置付けるアオッサ(手寄1)-西武福井店(中央1)間の500メートル。構想公表から14年を経て、その軸上にようやく姿を現したJR福井駅西口再開発ビル「ハピリン」に、周辺の商業者が寄せる期待は大きい。28日の開業をにらんで盛り上がる、にぎわい創出に向けた作戦を追った。

■特典満載

 26日午後、西武福井店新館の一室で同店スタッフをはじめ、アオッサや市の第3セクター会社「まちづくり福井」のメンバーら十数人が、ハピリン開業に合わせてさまざまな特典を受けられるクーポン券や関連イベントのチラシの袋詰め作業に追われた。

 目玉のクーポン券は、JR福井駅高架下のプリズム福井も含めて56店舗の特典が盛り込まれ、28日にハピリン周辺で1万袋を配ってPRする。大野仁志店長は「みんなで力を合わせ、ハピリンから人を引っ張ってきたい」と意気込む。

■イベントで連携

 ハピリンからの人の流れをつくろうと、西武福井店は福井テレビジョン放送と連携し、5月4日にサンバカーニバルやファッションショーを企画。新栄商店街を中心にした「第1回ふくい駅前ねこ祭り」など5月までイベントがめじろ押し。

 アオッサも負けじと1日、ヒーローショーなど子ども向けイベントを初めて開く。「こちらも何かやらなあかん」と、商業フロアを運営する日本管財サービスの村田直也ゼネラルマネージャー。「競争ではなく協業」が狙いで、駅周辺を「一つの商業モール」と位置付ける。

■営業時間延長

 「イベントだけでは足りない」と指摘するのは、元町商店街協同組合の木本茂樹理事長。ハピリン内の商業フロア「ハピリンモール」のテナントの閉店時間は、一部を除き午後8~11時の間だ。

 5月の毎週金曜日は各店舗の営業時間を午後8時に延長しようと、福井市や福井駅前5商店街連合活性化協議会で協議中だ。西武福井店も5、6月は第1金曜日の営業を30分延長して午後8時とし、7月は毎週金曜日を午後8時までとする方針を決めた。

 (北原愛)

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