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【長野】空き店舗改装し「交流文庫」 南木曽、29日オープン

ジャンル・エリア : まちおこし | 甲信越  2016年04月28日

よみかき交流文庫の本を整理する清水さん=南木曽町で

よみかき交流文庫の本を整理する清水さん=南木曽町で

 南木曽町社会教育委員の清水醇さん(68)は、同町読書の空き店舗を改装して図書館「よみかき交流文庫」を29日にオープンする。地元の中学生らが集めた本などを活用し、住民らの交流の拠点を創出する狙いだ。

 よみかき交流文庫の蔵書は、町の地域おこし協力隊が事務所に使うコミュニティースペース「ミンツク」にある「ミニ図書館」から移す。

 ミニ図書館は一昨年、南木曽中の生徒らが新たな図書館の開館を町に要望し、自主的に蔵書を集めて開館した。今回、閉館するのは、協力隊の人数が増えてミンツクが手狭になってきたためだ。

 移転先の空き店舗は、JR南木曽駅やミンツクの近くだ。清水さんが「本の魅力を伝えたり、本を通した交流などができないか」との思いから選んだ。

 空き店舗を改装したり、本を並べたりと開館の準備は急ピッチで進む。旧木曽山林高校(木曽町)で使った書棚などを活用し、小説や百科事典など約700冊をずらりと並べた。

 本を置く場所は延べ約24平方メートル。間仕切りをして交流スペースを設ける。月に1回ほど、本が好きな高齢者らに本について講演してもらったり、本を元に制作された映画の上映などを考えている。開館時間は、毎週土曜日午前10~午後4時とする予定。

 29日は、午前10時からオープンを記念して元教諭の原田紗千子さんが講演する。(問)清水さん=090(2484)1438

 (桜井祐二)

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