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【富山】富山駅で「へぇ」なツアー 県観光連盟 来月20日まで

ジャンル・エリア : まちおこし | 富山 | 展示  2016年05月02日

隠れた漢字 「富山市夜遊図」を眺め、隠れた漢字を探す参加者ら

隠れた漢字 「富山市夜遊図」を眺め、隠れた漢字を探す参加者ら

 県観光連盟は、富山駅周辺の魅力や豆知識を紹介するガイドツアー「とやま駅・駅まえトリビア散歩」を始めた。6月20日までほぼ毎日催し、ツアー料金は500円。ボランティアのガイドが、県民もあまり知らない裏話を教えてくれる。ゴールデンウイークに地元の魅力を探すツアーとして楽しめそうだ。(豊田直也)

 記者が参加した4月16日の参加者は、富山市内在住の女性2人。「富山駅は新しくなったけど、あまり来ることがないので」と参加したという。

 市内のボランティア団体「紙ふうせん」の3人が案内した。

 「この絵の中に隠れている3つの漢字を探してみて」。駅構内の路面電車停車場の前にある大きな絵「富山市夜遊図」。おわら風の盆などを描いた作品をのぞき込み、参加者2人が漢字を探すと、1人が「あった。これ『森』ですよね」と声を上げた。

 「でも、なんで『森』なの」「ひょっとして市長の名前ですか」。謎解きに声が弾む。残る2つは「薬」と「富山市」。どこに隠れているのか、ぜひ探してみてほしい。

ガラスの秘密 富山のガラスの歴史を紹介する展示=いずれも富山駅で

ガラスの秘密 富山のガラスの歴史を紹介する展示=いずれも富山駅で

 駅構内では、ガラスを床にちりばめたフロアシャンデリアも見学。北陸新幹線と、あいの風とやま鉄道の駅舎の間には、富山のガラスの歴史を紹介するコーナーもあった。駅南口のバスロータリーでは「この床のタイルは、岩瀬の砂浜の色をイメージしているそうですよ」とガイドが説明。普段も眺めている風景にそんな秘話があったとは、同行した記者も驚いた。

 この日参加した富山市新庄町の主婦小林弘子さん(64)は「普通に歩いていても気付かなかったことばかりで、勉強になった。もっと富山を知りたいと思うきっかけになった」と楽しんでいた。

 ほかに富山市出身で安田財閥の祖・安田善次郎や、売薬さんの像なども巡る。県観光連盟の担当者は「県外の人には、ちょっとした待ち時間で富山のことを知ってもらいたい。せっかく富山駅が新しくなったので、地元の方にも『へぇ』と思ってもらえたら」と話している。

 ツアーは午前11時と午後3時の1日2回で、1人から催行する。10、14~17日は休む。

 事前申し込みは必要なく、富山駅自由通路総合案内所の横にある窓口で15分前から受け付けている。問い合わせは県観光連盟=電076(441)7722=へ。

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