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【富山】城址公園新茶室オープン祝福 富山の美術館 茶道具企画展

ジャンル・エリア : | 富山 | 展示 | 文化 | 歴史  2016年05月18日

日本や中国で作られた歴史ある茶道具を紹介する会場=富山市佐藤記念美術館で

日本や中国で作られた歴史ある茶道具を紹介する会場=富山市佐藤記念美術館で

 20日に富山市本丸の富山城址公園内で新たな茶室「本丸亭」がオープンするのを記念し、本丸亭に隣接する市佐藤記念美術館で、鎌倉-江戸時代に日本や中国などで作られた茶道具を紹介する企画展「茶の湯の世界」が開かれている。

 同公園内にはこれまで、広さ40平方メートルの茶室「碌々亭(ろくろくてい)」があったが、大規模な茶会や生け花などができる場を設けようと、県内の茶道関係者らでつくる実行委が165平方メートルの座敷を2月に増設。碌々亭と増築棟を合わせ、本丸亭として20日に開館する。

 展示では、画家としても活躍した江戸時代中期の俳人与謝蕪村が、富士山と松林を描いた掛け軸「松林富士図」や、牛の絵や取っ手が付いたデザインが珍しい17世紀初めごろに中国で作られた「古染付群牛水指」など54点が並ぶ。豊臣秀吉が茶会の開催を楽しみにする思いをつづった徳川家康への書状もある。

 6月26日まで。5月28日と6月25日には、学芸員による解説会がある。観覧料は一般210円、小中学生100円。土日は中学生以下無料となる。

  (杉原雄介)

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