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【長野】塩尻「チロルの森」の地ビールが金賞 「アジアカップ」初受賞

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 甲信越  2016年06月07日

金賞に輝いた地ビール「塩嶺麦酒『メルツェン』」を手にする安川さん=塩尻市北小野の「信州塩尻農業公園チロルの森」の地ビール工房で

金賞に輝いた地ビール「塩嶺麦酒『メルツェン』」を手にする安川さん=塩尻市北小野の「信州塩尻農業公園チロルの森」の地ビール工房で

 塩尻市北小野にある「信州塩尻農業公園チロルの森」の地ビール工房で製造された「塩嶺麦酒『メルツェン』」が、アジア最高峰とされるビールの審査会「アジア・ビアカップ2016」で金賞を初受賞した。

 主催団体の一つで事務局の「日本地ビール協会」によると、アジアで販売されるビールのうち、今年は国内外76の醸造所から282銘柄の出品があり、ビール容器別に24部門で審査が行われた。

 塩嶺麦酒「メルツェン」は、樽(たる)詰め部門のダークラガーのカテゴリーで金賞に輝いた。同協会の担当者は「ドイツ伝統の製法で造られ、香り、味、外観ともにバランスが良く世界トップクラスと評価された」と話した。

 地ビール工房で、ビールを仕込む職人「ブルワー」として腕を振るうチロルの森副支配人・安川正雄さん(44)は「アジア・ビアカップへの出品は3回目。金賞は夢のよう」と喜ぶ。今月2日に東京で表彰式があり、賞状とメダルを受け取った。

 受賞した地ビールは昨年11月に仕込み、今年3月に完成した。毎年工夫をしながら製造するが、今回は麦芽のブレンドと熟成の度合いを変更。これまでよりこくを出し、麦芽の風味と甘みを最大限に引き出した。

 メルツェンは、樽ビールとボトルがあり、樽ビールは園内のレストランでグラス販売している(450円、税込み)。安川さんは「樽から注いだメルツェンは、泡立ちも良くとてもおいしい。来園して味わってほしい」と話す。

 ボトルは330ミリリットル入りで450円(税込み)。園内の売店や塩尻駅前の市観光センターなどで販売している。(問)チロルの森=0263(51)8100

 (一ノ瀬千広)

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