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【石川】ハッチョウトンボいたよ 小松で羽化

ジャンル・エリア : 生き物 | 石川 | 自然  2016年06月09日

トンボの楽園で飛び始めたハッチョウトンボの雄=小松市滝ケ原町で

トンボの楽園で飛び始めたハッチョウトンボの雄=小松市滝ケ原町で

 国内最小のトンボ「ハッチョウトンボ」が羽化を終え、鞍掛山登山口近くにある小松市滝ケ原町の「トンボの楽園」で飛び始めている。(谷大平)

 トンボの楽園は、水田を活用して整備された湿地帯。ハッチョウトンボは園内に生えた草の葉に止まって羽を休めたり、2匹で水田の上を追いかけっこしたり。1円玉ほどの大きさしかないトンボを見つけようと、訪れた人たちは遊歩道から腰をかがめて湿地の中をのぞき込んでいた。

 昆虫撮影のために来た写真愛好家の男性(69)=金沢市=は「県内でもハッチョウトンボが見られる環境は珍しい。体が小さくて探すのが大変だけど、見つけた時の感動はひとしお」と笑顔で話した。

 トンボの楽園の生物調査をする県立大(野々市市)ビオトープ研究会の安藤駿汰さん(同大2年)によると、ハッチョウトンボは体長1.5~2センチ。雄は鮮やかな赤色、雌は黒色と黄色の体色が特徴。トンボの楽園では例年8月中旬まで飛んでいる成虫が見られるという。

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