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【三重】懐かしいエコーはがき展示 津で伊藤さんコレクション

ジャンル・エリア : 三重 | 展示  2016年06月14日

地元企業の広告などが目を引くエコーはがきの展示会=津市博多町の津博多郵便局で

地元企業の広告などが目を引くエコーはがきの展示会=津市博多町の津博多郵便局で

 津市八町の元タクシー運転手、伊藤秀夫さん(68)が収集した企業の広告を掲載した「エコーはがき」の展示会が、同市博多町の津博多郵便局で開かれている。約30年前の世相を映しており、郷愁を誘う。

 日本郵便が発行するエコーはがきは、広告料の分だけ5円安くなり、47円で販売されている。伊藤さんは約600枚を収集した。

 展示は6日に始まり、約2カ月間の期間中、内容を順次差し替える。1983年のはがきが中心で、松阪肉の「朝日屋」や、美術用品を扱う「三重額縁」といった地元企業の広告が目を引く。

 珍しいものでは、東日本大震災で過酷事故を起こした福島第一原子力発電所の見学をPRするはがきも。津博多郵便局によると、エコーはがきはかつて多くの企業から利用があったが、今では東京など一部でしか発行されていないという。

 伊藤さんは「収集品の展示は定年後の楽しみ。今では珍しくなったエコーはがきを、多くの人に見てほしい」と来場を呼び掛ける。

 (池内琢)

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