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【石川】ショウガの神様 お食べになって 「はじかみうどん」完成

ジャンル・エリア : グルメ | 文化 | 石川  2016年06月15日

はじかみうどんを薦める加藤純子さん=金沢市堅田町で

はじかみうどんを薦める加藤純子さん=金沢市堅田町で

 日本で唯一ショウガの神を祭るとされる金沢市花園八幡町の波自加弥(はじかみ)神社の大祭に合わせて、同市堅田町の「ご飯処(どころ) かどや」が15日夜の営業から、ショウガを使った「はじかみうどん」を売り出す。14日には店主の加藤純子さん(58)が神社を訪れ、材料のおはらいと商売繁盛の祈願をした。

 はじかみはショウガの古い呼び方。大祭は奈良時代の干ばつの際、神社近くの谷から水が湧いたのに感謝して神にショウガを奉納したのが始まりとされ、毎年6月15日に催される。

 同神社の田近章嗣宮司(58)がかどやの常連だったことから、加藤さんに大祭に合わせたメニューをつくるよう提案。加藤さんがカツオと昆布をベースにした自家製和風だしを使ったうどんを思いついた。

 うどんにはすりおろしたショウガの揚げ玉をネギとともに載せた。ショウガを揚げることで辛みを抑え、香りが強まる。加藤さんは「だしとの相性が良く、普通のたぬきうどんとは全く違う。ぜひ味わってほしい」と話す。

 この日は同神社にショウガとその揚げ玉を供え、田近さんがおはらい。加藤さんが玉串をささげた。

 1杯800円。大祭が終わっても販売する。かどやは月曜と第2火曜を除く午前11時半~午後2時、午後5時半~9時半。問い合わせは同店=電076(257)6718=へ。

 (山内晴信)

すりおろしたショウガのおはらいをする田近章嗣宮司=金沢市花園八幡町で

すりおろしたショウガのおはらいをする田近章嗣宮司=金沢市花園八幡町で

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