【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【石川】ホタルの“合戦”きょうから公開 白山・渡津蛍の里

【石川】ホタルの“合戦”きょうから公開 白山・渡津蛍の里

ジャンル・エリア : ホタル | 生き物 | 石川  2016年06月16日

月明かりの下、大日川で舞い飛ぶゲンジボタル(多重露光)

月明かりの下、大日川で舞い飛ぶゲンジボタル(多重露光)

源氏(ゲンジ) 平家(ヘイケ)どっちが好き

 石川県の大日川で飛び交うゲンジボタルと、川辺の水田でカエルの大合唱をBGMに明滅するヘイケボタルによる“光の源平合戦”が見られる同県白山市渡津町の「渡津蛍(ほたる)の里」が16日から一般開放される。26日まで。見ごろは午後8時すぎからという。

 ヘイケボタルがすむ水田をエコ農法で復活させた保存会の大田豊代表(67)によると、今年は暖冬のためか、両ホタルの羽化は7日ごろと、昨年より2週間程度早く、公開期間も1週間早めた。14日夜はゲンジ、ヘイケとも約100匹ずつを確認したという。

 今年は見学者の車のライトがホタルの光を邪魔する光害を防ぐため、駐車場所を蛍の里から数100メートル離した。期間中、午後8時ごろから、同9時すぎごろまでは保存会メンバーが見学客を案内する。

水田の草むらで光を放つヘイケボタル=いずれも石川県白山市渡津町で(多重露光)

水田の草むらで光を放つヘイケボタル=いずれも石川県白山市渡津町で(多重露光)

 大田代表は「ホタル見学者に人の営みと生物多様性の両立について考えてもらいたい。虫に刺されないよう、長袖長ズボンで来てほしい」と話した。

 蛍の里の水田は昨年7月、テレビ朝日系のバラエティー番組「マツコ&有吉の怒り新党」で動物写真家、小原玲さんから「最高のヘイケボタル観賞地」と紹介された。 (松本芳孝)

旅コラム
国内
海外