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【愛知】イルカは数えられる!? 超音波による認知研究を公開

ジャンル・エリア : テーマパーク | 愛知 | 水族館 | | 生き物  2016年06月20日

ボルトの多い方の板を選ぶハンドウイルカの「ティーラ」=美浜町の南知多ビーチランドで

ボルトの多い方の板を選ぶハンドウイルカの「ティーラ」=美浜町の南知多ビーチランドで

 美浜町奥田の南知多ビーチランドで19日、ハンドウイルカが数の多少を識別できるかどうかを調べる実験があった。ビーチランドによると、全国でも珍しい研究で、イルカの生態に関心を持ってもらうため一般公開した。研究は、ビーチランドと京都大霊長類研究所の友永雅己教授が2014年から始めた。ビーチランドで飼育している雌の「ティーラ」(推定12歳)が、水中で上下左右を認識する力などを調べている。

 数の多少を識別する実験では、イルカが額部分から超音波を出し、前方にある物の形や距離を把握する能力に着目。A3サイズの板2枚にそれぞれ穴を開けてボルトを取り付け、見えないようにさらに板をかぶせた上で、イルカにボルトの数の多い方を選ばせた。

 公開実験では、ボルトの位置を変えたり、多い方の板を左右取り換えたりして、ティーラに提示。数の多い方の前でうなずくしぐさをさせた。実験を12回繰り返したところ、11回多い方を選んだ。今後も26日、7月3、10日のいずれも午後4時15分から約10分間、公開する。

 (問)南知多ビーチランド=0569(87)2000

(沢井秀之)

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