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【三重】多彩な絵で節目飾る 県洋画協、21日から20回記念展

ジャンル・エリア : 三重 | 展示 | 芸術  2016年06月20日

作品の展示作業に励む会員ら=津市の県文化会館で

作品の展示作業に励む会員ら=津市の県文化会館で

 県内のプロ、アマの画家でつくるNPO法人県洋画協会の20回記念展が21日から、津市一身田上津部田の県文化会館で始まる。26日まで。

 協会は、県が主宰していた県芸術文化協会の解散に伴い1997年9月に設立。ほぼ毎年1回のペースで作品展を続けてきた。

 節目の今回は、20~90代の会員140人が155点を展示。横たわった裸婦像やチェロを弾く男性、ゾウの横顔などの作品が並ぶ。

 2012年から始めた、非会員で若手作家向けの「チャレンジブース」も設置し、20~30代の7人が出品する。

 19日には会場で搬入作業があり、会員らは物差しを手に高さを調整したり、はしごに上って作品をつるしたりと準備に追われていた。松阪市塚本町の小野結彩(ゆうあ)さん(27)はチャレンジブースに5年連続出展している。「毎年、皆さんが大きな作品を出していて熱量に圧倒される。チャレンジブースでは年が近い人の表現から刺激を受けている」と話す。

 事務局長の田村公男さん(63)=津市一身田大古曽=は「会派を超えて活動できる団体は珍しいと聞く。自分には絵はちょっと、と思われる人にこそ親しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 20回記念に合わせて、作品集を1冊1000円(税込み)で販売。売り上げは、熊本地震の義援金に充てる。

(黒籔香織)

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