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【石川】復活 母のカツサンド 両親の「木馬」29日オープン

ジャンル・エリア : グルメ | 石川  2016年06月27日

「父と母の店を受け継いでいけたらいい」と話す諸谷典子さん=七尾市小丸山台で

「父と母の店を受け継いでいけたらいい」と話す諸谷典子さん=七尾市小丸山台で

七尾の諸谷さん

 かつて七尾の街で人気を博した「木馬のカツサンド」が復活する。カツサンドは、1997年まで七尾市三島町にあったレストランバー「木馬倶楽部」の人気商品。当時の店主の娘である諸谷典子さん(55)が29日、同市小丸山台に「木馬」の名で喫茶レストランを開き、亡き母の輝子さんが作っていた名物のカツサンドを再び提供する。

 木馬倶楽部は、父の康良さんのレストランバー「木馬」が、92年のリニューアルとともに名を変えた店。康良さんはバーテンダー、輝子さんは調理を担当し、輝子さんが作るカツサンドは、仕事終わりのサラリーマンが、ビール片手に頬張る人気の一品だった。

 4年前に母が亡くなる前、諸谷さんはレシピを教わった。パンを焼き上げ、秘伝のソースで味付けしたカツを挟む。「同じようなものは作れないけど、近づくことはできる」。かつての常連からの「もう一度あの味を食べたい」という声も背中を押し、今回店を開くことに決めた。

 空き店舗に、カウンター9席、テーブル3卓を並べる。もう一つの人気料理だった鶏がら豚骨ベースの秘伝のたれを使う冷やし中華も提供する。諸谷さんは「かつての味を待っているお客さんが喜んでくれるような店にしたい」と意気込みを話した。営業は、ランチが午前11時半から午後2時。夜も開くというが、時間は未定という。カツサンドは持ち帰りも可能。問い合わせは、同店=電0767(58)3058=へ。

 (松村真一郎)

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