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【長野】元関脇高登の軌跡を紹介 ゆかりの地・喬木で特別展

ジャンル・エリア : スポーツ | 展示 | 甲信越  2016年07月06日

大相撲の元関脇・高登にまつわる品が展示されている特別展=喬木村歴史民俗資料館で

大相撲の元関脇・高登にまつわる品が展示されている特別展=喬木村歴史民俗資料館で

 喬木村で幼少期を過ごし、昭和初期の大相撲で活躍した元関脇高登(たかのぼり)(本名吉川渉、1908~62年)にまつわる品々を紹介する特別展が同村歴史民俗資料館で始まった。開館は毎週火・木・日曜日の午前9時~午後4時。入場無料。

 東京に生まれた渉少年は3歳の時、村出身の父親が早世したため伯父の元に預けられ18歳まで村で育った。幼いころから体格が良く、力持ちで運動神経に優れた渉少年は、飯田に巡業に来ていた親方に認められ、1926年に高砂部屋に入門、高登のしこ名で23歳で新入幕を果たした。

 全盛期は関脇、小結計8場所を務めた昭和7~10年にかけて。188センチ、120キロの体で、正攻法の4つ相撲を得意にした。引退後は年寄大山を襲名して部屋を興し、NHK解説者としても人気を得たという。

 特別展は、上松町出身の御嶽海の登場で、相撲人気が高まる中、昭和以降の県内出身力士では唯一の三役力士高登に光を当てようと企画。年表や現役時代の星取表、村に凱旋(がいせん)し相撲大会を開いた時の写真、親しかった人に寄せた封書、等身大のパネルなどが展示されている。

 (須田唯仁)

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