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【三重】絵筆が刻む戦争の悲劇 四日市で絵手紙展

ジャンル・エリア : 三重 | 展示  2016年07月12日

鈴鹿市の嶋崎たつみさんの作品

鈴鹿市の嶋崎たつみさんの作品

 戦時中の体験や記憶を描いた絵手紙を紹介する「戦後70年 絵手紙は伝える 101の記憶と思い」(中日新聞社主催)が15日から8月17日まで、四日市市下之宮町のあさけプラザで開かれる。

 戦後70年の昨夏、中日新聞社が戦争を題材とした絵手紙を募集。紙面に掲載した91点に、担当記者が選んだ10点を加えた計101点を展示する。

 四日市の街を空襲する米軍の爆撃機B29や、赤く燃え上がる四日市の街、旧満州(中国東北部)からの引き揚げ体験など、戦争の悲劇が切々と表現されている。

 「命懸けでつないだ命の記憶を伝えたい」「戦没者の死 決して無駄にしないでください」といった切実な訴えが添えられた作品もある。

 会場には、選者を務めたデザイナーの加藤正巳さん(84)が、戦時中の体験を描いたパネルも展示。顔がゆがむほど殴られた中学校での軍事教練や、出征兵士の見送りの様子をイラストと文章で伝えている。

 毎週月曜(18日は除く)と19日、8月16日は休館。

 (加藤裕子)

四日市市の川村かほるさんの作品

四日市市の川村かほるさんの作品

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