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【三重】昆虫標本を企画展に出品 熊野市立図書館で6日から

ジャンル・エリア : 三重 | 展示 | 生き物  2016年07月28日

昆虫標本を初公開する山門さん=熊野市立図書館で

昆虫標本を初公開する山門さん=熊野市立図書館で

 熊野市立図書館で8月6日から始まる企画展「むしてん」に、元中学校教諭の山門俊彦館長(60)=熊野市有馬町=が自慢の昆虫標本を出品、初公開する。地元で採集した珍しいチョウも含まれており、「子どもが身近な生き物に興味を持ってもらえたらありがたい」と話している。

 山門さんは御浜町や熊野市の中学校で理科教師として教壇に立ち、今年4月から同館の館長。虫集めは30歳のころに始め、休みの日には捕虫網を手に紀南の山や畑を駆け回ってきた。

 チョウ、クワガタ、カミキリムシ、タマムシ、ゾウムシ、コメツキムシ-。「逃したときは悔しくて…。子どもに戻りますね」。野菜を食い荒らすとされるハムシなども捕まえ、その都度標本にした。

 自宅には15ケースもの標本がずらり。今回はこのうち10ケースを並べ、15年前に捕ったナガサキアゲハも披露する。「今はよく見かけるようになったが、当時は珍しかった。温暖化の影響を感じる」と、虫を前に環境の変化を語る。

 会期は8月14日まで。同館所蔵の昆虫関連の書籍400冊も展示、貸し出しする。12日午前10時からは市内児童向けに標本教室を開き、山門さんが指導する。定員10人で先着順。材料費500円。小学3年以下は保護者同伴で。(問)同館=0597(89)3686

 (福永保典)

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