【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【石川】復活の土俵作り 穴水・中居で来月「六所山相撲」

【石川】復活の土俵作り 穴水・中居で来月「六所山相撲」

ジャンル・エリア : まちおこし | スポーツ | 文化 | 石川  2016年07月28日

六所山相撲の復活に向けて土俵作りをする住民有志=穴水町中居で

六所山相撲の復活に向けて土俵作りをする住民有志=穴水町中居で

 大相撲の人気力士、遠藤関=追手風部屋=の故郷の穴水町中居で8月6日、半世紀近く途絶えていた能登三大相撲の一つ「六所山相撲」が復活する。夏合宿で町を訪れる追手風部屋の力士が神杉神社で取組を披露し、かつての熱気を再現する。27日には住民有志6人が土俵作りを始めた。

 六所山相撲は戦国末期の1500年代後半から400年近く続いた奉納相撲で、若者の減少により1968年から半世紀近く途絶えている。遠藤関を応援する中居応援会などが、地元の熱気を取り戻す起爆剤にしようと昨年から復活に向けて準備していた。

 土俵作りの指揮を執るのは同町志ケ浦の川端勇さん(72)。この日は布製の袋にスコップで砂を入れてロープで縛り、土俵俵を作っていった。今後は搬入した赤土を重機を使って正方形に固め、ひもで直径4.55メートルの円を描き、土俵俵を埋め込む。

 仕切り線なども引き、来週までに完成させる予定だ。川端さんは10代のころに六所山相撲に出場した経験があるといい、「当時は富山など遠方からも大勢の人が訪れた。相撲が復活して地域が盛り上がるのが楽しみ」と期待している。 (武藤周吉)

目的で旅を選ぶ
気分で旅を選ぶ
旅コラム
国内
海外