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【石川】愛の歌 名曲の調べ 地元ゆかり 音楽家3人演奏

ジャンル・エリア : 展示 | 石川 | 芸術  2016年08月01日

歌劇「トスカ」から有名なアリアを歌うソプラノの石川公美さん(中央)。右はテノールの近藤洋平さん。ピアノは田島睦子さん=県立美術館で

歌劇「トスカ」から有名なアリアを歌うソプラノの石川公美さん(中央)。右はテノールの近藤洋平さん。ピアノは田島睦子さん=県立美術館で

 「ビアズリーと日本」展(北陸中日新聞など主催)が開かれている金沢市の県立美術館で31日、展覧会を記念したコンサートがあった。「ビアズリーが聴いた世紀末の歌」と題して、地元ゆかりの音楽家3人が19世紀末の愛の歌などを演奏した。

 ソプラノの石川公美さん、テノールの近藤洋平さん、ピアノの田島睦子さんが出演。幼少時から音楽が得意だったビアズリーが弾いたというショパンの「別れの曲」、離れた恋人への思いを歌ったR・シュトラウスの歌曲、悲劇を扱ったプッチーニの名作オペラ「トスカ」から有名なアリアなどを披露した。

 約200人収容の美術館ホールは満席で、補助椅子を出すほどの人気ぶり。情感のこもったピアノや豊かな声量にのせた愛の歌に、聴衆は聞き入り、時折「ブラボー」の声も飛んだ。

 白黒の耽美(たんび)的なペン画を得意とした英国のイラストレーター、ビアズリーと日本美術との関係を約290点の挿画や装丁本などで探る展覧会は8月28日まで。会期中無休。問い合わせは、北陸中日新聞事業部=電076(233)4642=へ。

 (鈴木弘)

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