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【長野】マダニやヤマビルに注意を 長野で生体展示、登山者らに呼び掛け

ジャンル・エリア : 展示 | 生き物 | 甲信越  2016年08月08日

ヤマビルとマダニの生体を展示した特別展=長野市の宮入慶之助記念館で

ヤマビルとマダニの生体を展示した特別展=長野市の宮入慶之助記念館で

 国民の祝日「山の日」(8月11日)が制定されたのに合わせ、登山者らに野山に生息するマダニなどへの注意を促す特別展が、長野市篠ノ井西寺尾の宮入慶之助記念館で開かれている。31日まで。

 体長2~4センチのヤマビル約30匹と、数ミリのマダニ約80匹の生体を展示している。ヤマビルは動物の呼気を感知する能力があり、来場者が展示水槽に息を吹き込んで反応を確かめられる。

 館によると、ヤマビルは落ち葉の下に生息し、人間が近づくとシャクトリムシのように移動し血を吸う。マダニは草の葉の裏などに生息し、春-秋に活動が活発化する。かまれることで、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などのウイルスが感染し、死に至るケースもある。

 展示パネルでは「首にタオルを巻くかハイネックのシャツを着る」「ズボンの裾を靴下や靴の中に入れる」などと被害防止策を紹介している。

 宮入源太郎館長(79)は「生物の生態を知り、野外では正しい知識を持って対応してほしい」と話した。

 (斉藤和音)

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