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【静岡】ヤマハ発二輪 栄光の15台展示

ジャンル・エリア : サブカルチャー | 展示 | 歴史 | 静岡  2016年09月02日

1963~93年に活躍した15台をサーキットを模した空間に並べたレース展示ゾーン=磐田市新貝で

1963~93年に活躍した15台をサーキットを模した空間に並べたレース展示ゾーン=磐田市新貝で

◆ミュージアム 12年ぶり一新

 ヤマハ発動機は磐田市新貝の本社に併設する企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」2階の歴史展示コーナーを12年ぶりにリニューアルし、1日オープンした。企業歴史、レース展示、歴史製品展示の3つのゾーンで構成され、レースで活躍した歴代名車をサーキットに見立てて並べるなど、一般の人にも親しんでもらえるよう工夫した。

 入り口の企業歴史ゾーンには、前身の日本楽器製造が戦時中に作った戦闘機用プロペラのモニュメントを展示。プロペラ製造技術を生かして二輪車に挑戦した経緯から、創立の原点を表現している。二輪車第1号で「赤トンボ」の愛称で親しまれた「YA-1」も紹介した。

 レース展示ゾーンでは、1963年のロードレース世界選手権で初勝利した「RD56」を中心に、93年までに活躍した15台がずらりと並ぶ。レースゲートや観戦スタンドを模した観覧エリアを設け、レースにかけた夢を伝えている。

国内で最初に発売した水上バイク=磐田市新貝で

国内で最初に発売した水上バイク=磐田市新貝で

 歴史製品ゾーンでは、創立から2000年代までの二輪車26台を展示。水上バイクの最初の製品も初めて並べた。二輪車や船外機のエンジン音を聞けるタッチパネルもある。

 コミュニケーションプラザは昨年に1階と3階を改装した。来館者は年間17万人で、20年に20万人を目指している。日曜と第1、第3土曜は休館だったが、リニューアルを機に第2、第4日曜は開館する。入館無料。

 大隅哲雄館長(58)は「静岡はものづくりの地域。一般の方も楽しめる内容なので、ものづくりへの理解を深めてほしい」と来館を呼びかけている。

(山田晃史)

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