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【静岡】日本初公開含む70点 ランス美術館展 

ジャンル・エリア : 展示 | 芸術 | 静岡  2016年09月08日

限定配布のオリジナルコースター

限定配布のオリジナルコースター

10日から静岡市美術館で

 17~20世紀に名画を残した欧州の巨匠たちの代表的作品を公開するランス美術館展(静岡市、中日新聞東海本社など主催)が10日、静岡市葵区の市美術館で開幕する。日本での開催は約10年ぶり。会期は10月30日まで。

 ランス美術館はシャンパンで知られるフランス北部シャンパーニュ地方の古都ランスにある公立美術館。町には歴代国王が戴冠式に臨んだノートルダム大聖堂がある。ドラクロワやピサロ、ミレー、ゴーギャン、フランスを拠点にした藤田嗣治(1886~1968年)らの油絵を中心に、日本初公開の21点を含む絵画約70点を展示する。

 4章構成で、第1章から年代を追ってバロック様式やロマン主義、印象派の作品を展示することで、当時の芸術運動や流行の移り変わりが分かる。4章は藤田の代表作「フジタ礼拝堂」のフレスコ画下絵など、日本国内からの出品も合わせて計27点を展示する。

 ダヴィッドの「マラーの死」は、フランス革命の英雄が入浴中に暗殺された最期の場面を描いた作品として人気を集め、似た構図の作品も描かれた。

 ピサロの「オペラ座通り、テアトル・フランセ広場」は、人々でにぎわうパリの日常風景を切り取っている。

 静岡市美術館の学芸員小川かいさんは「近代ヨーロッパの絵画の発展の様子が分かる展覧会」と、魅力を語る。

 入館料は一般1200円、高校・大学生と70歳以上は800円、中学生以下無料。 

(河野貴子)

先着500人にコースター

 ランス美術館展の入館者先着500人にオリジナルコースターがプレゼントされる。

 展示作品を絵柄にした4種類があり、まずは静岡市美術館近隣の書店や図書館などで配っているコースター1枚を入手する。この1枚を美術館入館時に提示すると、さらに3枚組のコースターをもらえる。1人1回のみ。

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