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【愛知】名港水族館「幻のカニ」展示 港内で捕獲トゲノコギリガザミ

ジャンル・エリア : 愛知 | 水族館 | 生き物  2016年09月09日

名古屋港で捕獲されたトゲノコギリガザミ=名古屋市港区の名港水族館で

名古屋港で捕獲されたトゲノコギリガザミ=名古屋市港区の名港水族館で

 「幻のカニ」ともいわれるトゲノコギリガザミが名古屋港で捕獲され、名港水族館(港区)で展示されている。港内での発見は2014年以来、2回目という。

 中部地方整備局名古屋港湾事務所の職員が8月28日、中川運河の河口近くにある業務艇の浮桟橋で発見。網で捕まえ、水族館に提供した。

 トゲノコギリガザミは東南アジアから千葉県の汽水域に生息。静岡県の浜名湖ではドウマンガニと呼ばれ、濃厚な味の特産品として高値で取引される。

 今回は甲羅の横幅が30センチで、2014年に港内のほぼ同じ場所で見つかったものより5センチほど大きい。名古屋港の生きものに詳しい水族館飼育展示第一課長の春日井隆さん(49)は、「定住しているとは考えにくい。幼生のうちに偶然流れてきて、大きくなったのでは」と話す。

 水族館は11月6日まで開いている海の危険生物の特別展「デンジャラス・クリチャーズ」で展示を始めた。春日井さんは「鉛筆を簡単に折ってしまうほどの大きなはさみに注目してほしい」と見どころを紹介している。

 (立石智保)

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