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【岐阜】国府の文化財巡り、10月にツアー まちづくり協議会

ジャンル・エリア : まちおこし | 岐阜 | 文化 | 歴史 | 神社・仏閣  2016年09月21日

国重要文化財の荒城神社本殿を紹介する北村さん=高山市国府町の荒城神社で

国重要文化財の荒城神社本殿を紹介する北村さん=高山市国府町の荒城神社で

 日本遺産認定を受けて、高山市国府町の国宝・安国寺経蔵や国重要文化財(重文)の神社を巡るツアーを、国府町まちづくり協議会が10月16日に開く。同協議会の故郷(ふるさと)づくり部会の部会長、北村家光さん(47)は「素晴らしい建築物が多いのに、ほとんど知られていない。興味を持ってほしい」と話す。

 安国寺経蔵は、建造物では飛騨地域唯一の国宝。1408年に建立され、お経が収められた回転書架「八角輪蔵」は日本最古の輪蔵とされる。いずれも国重文の荒城神社、阿多由太神社、熊野神社の各本殿は、今回特別に拝観できる。ツアーでは4カ所をバスで巡り、元国府町教育長の酒井松彦さんが歴史や建築などを解説する。

 日本遺産は、文化財を基に地域の歴史や文化を語る物語として認定する文化庁の制度。高山市では4月に「飛騨匠の技・こころ-木とともに、今に引き継ぐ1300年-」が認定され、国府町の寺社や伝統工芸などが遺産を構成する文化財となっている。北村さんは「観光地としてPRしたいが、日本遺産の知名度もまだまだ。まずは地元の人に知ってほしい」と話す。

 一方で、安国寺以外は神社に常駐する人がおらず「ガイドを設けるなど、受け入れもしっかりしないと」と今後を見据える。「ツアーで魅力が伝わり、地元から盛り上がれば」と期待する。

 ツアーは午前8~午前11時半で、市国府支所に集合。参加は500円、小学生以下は無料。10月8日までに電話か、ファクスで氏名、住所、電話番号を書いて申し込む。(問)同協議会=0577(72)4480

 (片山さゆみ)

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