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【石川】宣教師が写した奥能登 コンセールのと 昭和30年代回顧

ジャンル・エリア : 展示 | 文化 | 歴史 | 石川  2016年10月12日

(上)日曜学校での子どもたちへの布教(下)活気を見せる漁港=いずれも昭和30年代、旧能都町宇出津で

(上)日曜学校での子どもたちへの布教(下)活気を見せる漁港=いずれも昭和30年代、旧能都町宇出津で

ベックマンさん写真展

 昭和30年代、布教のために旧能都町(現能登町)宇出津に住んだ米国の宣教師デイビッド・ベックマンさんが撮影した奥能登の写真が、能登町のコンセールのと内にある中央図書館で閲覧できる。懐かしい昔の宇出津の暮らしを、外国人の目で捉えている。(早川昌幸)

 ベックマンさんは、妻日出子さん、長女ヨバーンさん、長男ダニエルさん、次女ナオミさんの一家5人で、1955(昭和30)年から9年間、宇出津で暮らした。

 写真が好きなベックマンさんは、帰国後も米国各地で能登を題材にした写真展を開催。3年前に家族が能登町を訪れ、1350点におよぶ写真のデジタルデータを寄贈した。

 中央図書館では、データの一部をプリントして「宣教師ベックマンが観(み)た能登の人・風土・生活」と題し、「漁業・農業・林業」「自然と生活」「風俗習慣」「子どもたち」「家族」といったテーマ別に10冊のファイルに収めた。

 漁港で魚を入れたかごを運ぶ女性たち、大漁旗を立てて出港する船、田園風景、浜の野菜売り、祭りでみこしを川へ投げ入れる男衆、雪景色、消防団の活躍と、当時の様子が分かる。

 希望者には、有料だが気に入った写真をプリントしてもらえる。

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