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【愛知】戦中戦後の暮らし紹介 名古屋で写真や資料の巡回展

ジャンル・エリア : 展示 | 愛知 | 歴史  2016年10月24日

昭和館巡回特別企画展で、防空頭巾など戦時中の衣服を試着する親子=名古屋市中区の桜華会館で

昭和館巡回特別企画展で、防空頭巾など戦時中の衣服を試着する親子=名古屋市中区の桜華会館で

 戦時中や戦後の暮らしを伝える「もっと知りたい!戦中・戦後のくらし」(中日新聞社後援)が23日、名古屋市中区三の丸の桜華会館で始まった。県内に関係する写真や資料を中心に182点を展示、当時の人々の様子を紹介する。30日まで。

 東京都千代田区にある「昭和館」の巡回特別企画展として、県内では初めて開催。「家族の別れ」「戦中の暮らし」「戦争が終わって」「慰霊の旅」と、時系列で展示した。

 出征する家族の無事を願って作られた「千人針」や落ちてくる焼夷(しょうい)弾の写真、金属の代用として陶器で作られた湯たんぽなども並ぶ。手記や闇市での米や砂糖の価格といった資料もある。

 炎上する名古屋城や中区の防空壕(ごう)など、現在の名古屋からは想像もできない光景を捉えた写真もある。千種区田代小学校3年生の男子児童(9つ)は「実際のガスマスクを見て驚いた。昔の暮らしは大変だったと思った」と話した。

 当時の映像を見られる部屋や国民服や防空頭巾を試着できるコーナーもある。

 (中山梓)

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