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【富山】内山邸の収蔵品 書など27点公開 来月13日まで

ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 工芸品 | 文化 | 歴史  2016年10月27日

内山邸に収蔵された幅広い年代の書や工芸品が並ぶ会場=富山市宮尾の内山邸で

内山邸に収蔵された幅広い年代の書や工芸品が並ぶ会場=富山市宮尾の内山邸で

 富山市宮尾の豪農の館「内山邸」(国登録有形文化財)の収蔵品の中から普段展示することの少ない名品を集めた企画展「収蔵品にみる書と工芸の世界」が、同館で開かれている。初公開2点を含む27点を展示している。11月13日まで。

 古墳時代から昭和まで幅広い年代の須恵器や茶わん、水墨画などが並ぶ。江戸時代中期の「長岡八景和歌」は、富山藩4代藩主前田利隆の弟利郷と内山家の7代目当主逸峰(はやみね)が宮尾付近の景色を八景に見立てて和歌を詠んだ合作。原本とコピー、掛け軸に仕立てたものを展示している。

 13世紀後半の中国の水墨画家牧谿(もっけい)の作と伝わる「子母龍画」は、竜の親子を墨の濃淡でうまく表現しており、目を引く。同館職員は「収蔵品を見て、その時代に思いをはせて」と来場を呼び掛けている。

 午前9時半~午後5時。火曜休館。大学生以上200円、高校生以下と70歳以上は無料。11月3日には、秋をテーマに詠む即詠歌会も開く。問い合わせは、内山邸=電076(432)4567=へ。

 (山中正義)

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