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【石川】兼六園 冬の装い 雪つり始まる

ジャンル・エリア : 文化 | 石川  2016年11月02日

作業が始まった冬の風物詩「雪つり」=金沢市の兼六園で

作業が始まった冬の風物詩「雪つり」=金沢市の兼六園で

 雪の重みから樹木を守る雪つりが1日、金沢市の兼六園で始まった。雨が降ったりやんだりする中、庭師らが、松の幹に沿って芯柱(しんばしら)を立て、上からたらした縄で円すい状に枝をつり、縄が傘のように広がった。

 通常は園随一の枝ぶりを誇る「唐崎松(からさきのまつ)」から作業を始めるが、雨で足元が滑りやすいため、この日は中止に。庭師ら12人が、近くの高さ3~4メートルの松から始めた。観光客は、傘をさしながら作業を見守った。

 金沢城・兼六園管理事務所の浜田哲郎所長(58)は「冬の風物詩で、雪つりの作業そのものを見に来る人も多い。芯柱を地面に垂直に立てて枝をつることで美しく見える」と話した。

 12月中旬までに、松やツツジなど約800本の雪つりを終え、来年3月15日ごろまで見られる。 (督あかり)

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