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【石川】まるく ふくらむ好奇心 21美 設計・妹島さん講演

ジャンル・エリア : オブジェ | 石川 | 芸術  2016年11月21日

「まる」の内部に入り談笑する妹島和世さん(左)と秋元雄史館長

「まる」の内部に入り談笑する妹島和世さん(左)と秋元雄史館長

新パビリオン公開

 金沢市が金沢21世紀美術館の敷地西側の屋外に新たなランドマークとして整備していた「球体のパビリオン『まる』」の公開が始まった。完成を記念し、設計した建築家の妹島(せじま)和世さんが20日、同美術館シアター21で講演。「トンボの目のように、見方や角度でいろいろな発見があり、それがふくらんでいくアートになれば」と制作意図を語った。

 「まる」は美術館の開館10周年に計画され、妹島さんと西沢立衛さんによる建築ユニットSANAAが設計した。鏡面仕上げのステンレス製の球体が積み重なるような構造。縦横それぞれ6メートル、高さ4メートルで、内部に入ることもできる。

 講演で美術館の完成後の十数年を「アーティストらによってさまざまな使い方の発見があった」「『街のような美術館』と言ってきたが、それが金沢の街に広がっていった」と振り返った妹島さん。こうした発想が、岡山県の瀬戸内海の犬島で「島全体を1つの建築」として手掛けるアートプロジェクトにもつながっていると紹介した。 (松岡等)

公開が始まった「球体のパビリオン『まる』」=いずれも金沢21世紀美術館で

公開が始まった「球体のパビリオン『まる』」=いずれも金沢21世紀美術館で

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