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【長野】寒い冬、入り込み増に期待 木祖と王滝のスキー場で安全祈願祭

ジャンル・エリア : スポーツ | 甲信越 | 自然  2016年12月06日

今シーズンの安全を祈願する関係者ら=王滝村のスキー場「おんたけ2240」で

今シーズンの安全を祈願する関係者ら=王滝村のスキー場「おんたけ2240」で

 本格的なスキーシーズンを前に、王滝村の「おんたけ2240」と木祖村の「やぶはら高原スキー場」で5日、安全祈願祭が開かれた。昨シーズンは暖冬の影響を受けたが、関係者は今シーズンの入り込みに期待している。おんたけ2240は9日から、やぶはら高原スキー場は16日から、それぞれ営業を開始する予定だ。

 おんたけ2240では、施設内のレストランに観光関係者約30人が出席。昨シーズンの入り込みは、御嶽(おんたけ)山噴火を受けて営業期間が短かった前年より3万人余り上回る約5万5000人だったが、運営会社「御嶽リゾート」の田中秀(ひいず)社長は「7万人を目指したい」と期待を述べた。

 12台の人工降雪機を使って11月下旬からゲレンデ作りを進めており、田中社長は「天気予報通りに冷え込みが進めば、問題なくオープンできるはず」とも語った。

 同スキー場は開設55周年を迎えるため、リフト券の通し番号を使ったくじの実施や、施設内の展望浴場「ざぶん」の利用料割引きなどを展開する。

 木曽川下流域の愛知、岐阜両県内の計33市町に住む中学生以下の子どもたちを対象に、無料の1日リフト券を今シーズンも発行し、誘客増に結び付けたい考えだ。

増設された人工降雪機の安全祈願も営まれた=木祖村の「やぶはら高原スキー場」で

増設された人工降雪機の安全祈願も営まれた=木祖村の「やぶはら高原スキー場」で

 一方、やぶはら高原スキー場では、場内にあるスキー神社に関係者ら約50人が出席し、運営会社「奥木曽グリーンリゾート」の川口勝社長(75)は「今年は寒い冬が予想されている。お客さまの気持ちを大切にし、中高年層やファミリー層へのサービスを充実させたい」とあいさつした。

 昨シーズンの入り込みは前年から26%減の約5万4000人にとどまり、今シーズンは7万5000人が目標。人工降雪機は1台増やして12台とし、11月末から準備を進めている。

 (問)おんたけ2240=0264(48)2240、やぶはら高原スキー場=0264(36)3322

 (桜井祐二、酒井大二郎)

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