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【長野】サルの生態、英語でも 地獄谷野猿公苑が展示室新設

ジャンル・エリア : 動物 | 展示 | 温泉 | 甲信越  2017年01月05日

温泉に入るニホンザルにカメラを向ける外国人観光客ら。展示室には英語の解説文も=山ノ内町平穏の地獄谷野猿公苑で

温泉に入るニホンザルにカメラを向ける外国人観光客ら。展示室には英語の解説文も=山ノ内町平穏の地獄谷野猿公苑で

 冬にニホンザルが温泉に漬かることで知られる山ノ内町の地獄谷野猿公苑は、管理事務所を改修し、ニホンザルの生態を紹介するパネル展示を始めた。同苑は「温泉に入るというイメージだけが広まっているが、1年を通した生態やありのままの姿を知ってほしい」と話している。

 同苑によると、管理事務所の大規模な改修は1964年の開業以来初めて。昨年夏に着工し、12月20日に完成内覧会を開いた。

 同苑付近の山林には約160匹が生息。雪に覆われる冬場は毎日30匹ほどが約40度の温泉に漬かり、「スノーモンキー」の愛称で親しまれている。

 事務所内に新設された展示室には、季節ごとの食べ物や群れの特性などをパネルやモニター画面の動画で紹介している。2015年度の入場者数約24万5000人のうち約8万人が外国人だったことから、英語での解説文も掲載した。

 同苑の滝沢厚さん(35)は「サルはなじみ深い動物だが、バナナを食べるなど間違ったイメージも持たれている。間近で観察できる地獄谷で、本来の姿を見てほしい」と話した。

 (斉藤和音)

管理事務所内に設置されたニホンザルの生態などを紹介するパネル=山ノ内町平穏の地獄谷野猿公苑で

管理事務所内に設置されたニホンザルの生態などを紹介するパネル=山ノ内町平穏の地獄谷野猿公苑で

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