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【岐阜】笠原町の“宝”見て 多治見で特別展

ジャンル・エリア : 展示 | 岐阜 | 文化 | 歴史 | 芸術  2017年01月05日

妙土窯で焼かれた茶わんなどが並ぶ会場=多治見市モザイクタイルミュージアムで

妙土窯で焼かれた茶わんなどが並ぶ会場=多治見市モザイクタイルミュージアムで

 多治見市笠原町の市モザイクタイルミュージアムで4日、同町の文化やその担い手を紹介する特別展「笠原のたからもの」が始まった。古墳時代から昭和までの出土品や焼き物、絵画など20点を展示している。

 いずれも故人で同町出身の日本画家林雲鳳(うんぽう)さんが陶工を描いた絵や、クリスタルガラスの先駆者として知られる各務鑛三さんの花びん、陶芸家加藤十右衛門さんの美濃伊賀花生などが並ぶ。

 7世紀前半に築かれたとされる狐塚古墳から出土したが国に売却されていた柄頭もあり、地元に戻るのは130年ぶりという。16世紀に大窯「妙土窯」で焼かれた鉄釉(てつゆう)天目茶わんや緑釉小皿もある。

 担当の学芸員は「タイルだけでなく、町の歴史の中で大切なものを一度に見ることができる」とPRする。

 4月16日まで。月曜休館。入館料は一般300円、高校生以下無料。

 3月11日には、笠原中央公民館で、妙土窯の発掘に携わった東京芸術大名誉教授の竹内順一さんによる講演会もある。定員100人で無料。

 (問)モザイクタイルミュージアム=0572(43)5101

 (秦野ひなた)

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