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【滋賀】紫式部の肖像画を公開 大津の石山寺

ジャンル・エリア : 展示 | 文化 | 歴史 | 芸術 | 近畿  2017年01月11日

特別公開された紫式部の肖像画3点=大津市の石山寺密蔵院で

特別公開された紫式部の肖像画3点=大津市の石山寺密蔵院で

 紫式部が「源氏物語」の着想を得た地として知られる大津市の名刹(めいさつ)、石山寺の密蔵院で7日、寺所蔵の日本最古とされる紫式部の肖像画などを展示する特別企画が始まった。十二単(ひとえ)体験などを用意している。3月末まで。

 紫式部の肖像画は、室町、桃山、江戸時代に制作された3点を同時公開。特に室町時代制作の肖像画は日本最古とされ、初めての一般公開となった。黒く変色した部分には、かつて源氏物語の場面が描かれていたといい、絵にまつわる工夫や発見について、学芸員の解説を聞くことができる。

 大阪府八尾市から家族3人で訪れた会社員男性(54)は「パンフレットを見て初めて来た。こんなに古い物が残っているのもすごい」と感嘆の声。娘の女子生徒(14)は「十二単を着た。見た目より重かったがきれいだった」と話していた。

 企画展は、JR西日本のキャンペーン「ちょこっと関西歴史たび」に合わせて開催。寺は「源氏物語の世界に浸れる空間になっている。ぜひ足を運んで」とPRしている。寺の入山料と、密蔵院の入館料が必要。

 (高田みのり)

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