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【愛知】ユネスコ登録祝い、間祭りで初上演へ 知立の山車文楽とからくり

ジャンル・エリア : まつり | 愛知 | 文化 | 歴史 | 神社・仏閣  2017年02月01日

ユネスコの無形文化遺産に登録された知立の山車文楽=知立市の知立神社で、2016年5月3日の本祭り

ユネスコの無形文化遺産に登録された知立の山車文楽=知立市の知立神社で、2016年5月3日の本祭り

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「知立の山車文楽とからくり」(知立市)が、5月の知立まつりの「間(あい)祭り」で上演されることが決まった。本来は2年に一度の「本祭り」でしか見ることができず、江戸時代から続く知立まつりの歴史で初めて「間祭り」での披露となる。

 まつりは知立神社(同市西町)の祭礼で、文楽やからくりを山車の上で上演する「本祭り」と花飾りを付けた花車が登場する「間祭り」を隔年で開催している。

 登録後初となる今年の祭りは「間祭り」に当たるが、ユネスコの遺産登録で注目が高まっているため、神社近くの会場で文楽とからくりを上演することを決めた。

 「本祭り」では、5町(西、中新、本、宝、山町)が5台の山車を出すが、今回はからくりを上演する西町だけが山車を組み立て、他の4町は西町の山車で文楽を披露する。上演する日程や演目は未定。花車が出る「間祭り」は従来通り、神社で催される。

 西町祭礼惣代長の近藤晃次さん(69)は「5町の関係者はユネスコの登録を喜ぶとともに、その責任も重く受け止めている。文楽やからくりを目当てに来る人々をがっかりさせないようにしたい」。知立山車連合保存会の加藤敞三(たかみつ)会長(81)は「知立をPRする絶好の機会。これを逃してはいけない」と登録をきっかけにして、市の魅力を県内外に発信していく。

 (土屋晴康)

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