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【岐阜】意表突くラーメン味のラスク 高山「石本製菓」

ジャンル・エリア : グルメ | 岐阜  2017年02月14日

高山らしい味のラスクを紹介する石本さん=高山市片野町1の「石本製菓」で

高山らしい味のラスクを紹介する石本さん=高山市片野町1の「石本製菓」で

 袋を開けた瞬間から香る魚介スープの香り。サクッと軽い食感と香ばしいしょうゆの味が意外にもマッチした、高山ラーメン味のご当地ラスクだ。代表の石本俊明さん(53)は「インパクトがあり、食べて笑顔になってもらえる商品を」と開発の思いを語る。「飛騨高山ラスク」と命名し、ほかに五平餅味と、みだらし団子味も人気だ。

 もともとは、塩せんべいなど飛騨伝統の駄菓子を販売。10年以上前、全国でご当地のラスクが流行し「高山にもおいしいものはある。手軽に楽しめるお菓子ができないか」と考案した。しかし、ラスクの材料となるバゲットを作るのは初めて。薄く切っても割れず、軽い食感のラスクを求めて試行錯誤し、3年ほど前に発売した。

 ラーメンスープを薄くバゲットに塗り、低温でじっくりと焼く。仕上げに乾燥ネギを散らせば完成だ。五平餅味には地元のこうじみそを使用。「袋から取り出したとき、本物の五平餅を感じるようにこだわった」と話す。観光客に伝統菓子をアピールするため「みたらし」ではなく、飛騨弁の「みだらし」という表記にしている。

 「気軽に食べられるのが魅力。地元の人にも愛されるお菓子になれば」と笑顔で話した。

 (片山さゆみ)

   ◇

 石本製菓▽飛騨高山ラスクは12枚入りで540円、チョコ味やシナモン味なども販売▽高山市上一之町14(本社は同市片野町1の218)▽営業時間は午前9時~午後5時▽電話0577(33)0477

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