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【石川】九谷焼、曳山・・・伝統が彩り イオン新小松公開

ジャンル・エリア : オブジェ | 展示 | 工芸品 | 石川  2017年03月22日

「九谷五彩柱」に取り付けられたさまざまなデザインの九谷焼の皿=小松市のイオンモール新小松で

「九谷五彩柱」に取り付けられたさまざまなデザインの九谷焼の皿=小松市のイオンモール新小松で

 21日に報道陣に公開された小松市のイオンモール新小松では、同市の文化や伝統と融合した施設のさまざまな仕掛けもお披露目された。

 1階の中央入り口を入ると、九谷焼の名工から若手作家まで32人が絵付けした皿(直径35センチ)を並べた巨大な柱「九谷五彩柱」が出迎える。小松九谷工業協同組合の各組合員が得意のデザインを施した作品の共演で、新モールに彩りを添える。吉田幸央理事長は「バリエーションの豊かさが九谷の特徴。作り手にとっても記念すべき作品で喜ばしい展示」と笑顔で柱を見上げた。

 2階フードコート横に設置された、国内最大級の商業施設屋内ビジョン(縦4.5メートル、横16メートル)では、柱に展示された九谷焼の絵柄のほか、250年の伝統を持つ曳山(ひきやま)、建機メーカー「コマツ」の重機などが登場するフルCGの映像が流れる。約2分の動画に小松市の魅力を詰め込み、食事を楽しむ客にPRする。

 ほかにも、1階中央エントランスホール奥のエレベーターの壁には小松市立高校の生徒がデザインをした九谷焼陶板204枚を使ったレリーフ、1~3階の一部トイレ入り口には計39個の九谷焼小型オブジェなどを設置。

 中村澄(きよし)ゼネラルマネジャーは「モールとしても伝統を継承することで、地域振興の一翼を担いたい」と狙いを語った。 (太田博泰)

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