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【石川】開山1300年 既に満室の日も 白山室堂予約 昨年比14%増

ジャンル・エリア : | 石川 | 自然  2017年04月05日

担当者は「例年に比べて1割ほど多い」と話している。

担当者は「例年に比べて1割ほど多い」と話している。

 白山の室堂(標高2、450メートル)にある宿泊施設で、今季の予約受け付けが始まった。白山開山1300年が追い風になり、今年の予約は4日現在で昨年同期より約14%増。施設によっては既に満室の日もあり、職員がうれしい悲鳴を上げている。 (谷口大河)

 施設は、白山観光協会(石川県白山市)が運営する白山室堂(定員750人)と白山雷鳥荘(21人)。主に7月~10月中旬に夏・秋山シーズンの登山客が宿泊する(室堂は5、6月には素泊まりのみ営業)。いずれも予約制で、4月1日から電話受け付けを始めた。

 協会によると、初日~4日の予約は室堂、雷鳥荘合わせて7452人。既に昨年4月第1週の6528人を上回った。

 4日も道の駅「しらやまさん」(同県能美市)内の事務所では、協会の職員が予約の電話対応に追われた。担当者は「例年より出足が早い。開山1300年の関連行事に合わせる人や、記念に登ろうと早めに予約する人が目立つ」と話す。

 特に個室で定員が少ない雷鳥荘は予約が集中し、土、日曜を中心に計37日が満室の状態。好天が期待される、ともに土曜の7月29日と8月5日は室堂も既に満室になっている。

 南竜山荘(標高2、080メートル)などを運営する白山市地域振興公社も4月1日から予約を受け付け、4日までに約2200人が申し込んだ。

南竜山荘は記念缶バッジを用意

 白山市地域振興公社は、白山開山1300年を記念した缶バッジ6種類を作った。白山で運営する南竜山荘(標高2、080メートル)の今季宿泊者らに記念品として贈る。

 いずれも直径3.5センチ。オリジナルのイラストと「白山開山1300年記念」や「南竜(山荘)」の文字が入っている。イラストは職員2人が担当し、雪化粧した白山山頂、愛らしいピンクの花を咲かせたハクサンコザクラと南竜山荘、水彩画風に描かれた登山道と南竜山荘、クロユリなどをデザインした。

 今季の営業期間(7月1日~10月15日)中に、山荘や貸し小屋の南竜ケ馬場ケビン、キャンプ場の南竜野営場のいずれかに宿泊した人に1個ずつ贈る。山荘での販売も予定。担当者は「南竜の土産や、宿泊した証しとして喜んでもらえたら」と話す。 (谷口大河)

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