【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【石川】輪島の郷土料理いかが 農家レストラン 20日開店へセレモニー

【石川】輪島の郷土料理いかが 農家レストラン 20日開店へセレモニー

ジャンル・エリア : グルメ | 石川  2017年04月18日

輪島塗の御膳料理が出されたオープニングセレモニー=輪島市町野町寺山で

輪島塗の御膳料理が出されたオープニングセレモニー=輪島市町野町寺山で

 輪島市の女性グループ「かほりと醸す能登ネット」が、同市町野町寺山で取り組んでいた農家レストラン「酒蔵座敷 能登日和」が完成し16日、オープニングセレモニーがあった。開店は20日で、地元食材による御膳料理や日本酒が提供される。 (山本義久)

杜氏の原点 御膳は輪島塗

 江戸時代末の1849年に創業した中納(なかの)酒造の酒蔵に連なる杜氏(とうじ)らが暮らした本宅を改修し、スローツーリズム観光を推進する市の補助も受けて、厨房(ちゅうぼう)や食事の空間を備えた。

 式典には、地域住民ら約30人が出席。グループ代表の上谷(かみや)智恵子さん(70)が「一生懸命頑張っていきたい」とあいさつ。

 梶文秋市長が「平家の里の町野地区に新たな魅力が加わった」、映画監督の石井かほりさんが「杜氏文化の原点がここにある。奥能登浮揚に生かせればいい」と、それぞれ祝福した。

 出席者は、輪島塗の朱塗り御膳でサザエの塩こうじ漬けやワラビのかす漬け、シイタケの煮物などの郷土料理を味わった。

 農家レストラン誕生は約6年前、同酒造のおかみ中納瑛子さん(73)が、能登杜氏による酒造りのドキュメンタリー映画「一献の系譜」を製作した石井監督と出会ったのがきっかけ。石井監督の「能登杜氏の伝統が受け継がれる場所が必要」との思いを受け、本宅の活用を決めた。

 御膳料理は予約が必要。昼食は午前11時~午後2時、カフェタイムは午前10時~午後3時。定休日は火曜日。(問)050(2020)7409

目的で旅を選ぶ
気分で旅を選ぶ
旅コラム
国内
海外