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【三重】一向一揆テーマのお化け屋敷も 安土桃山文化村が新装

ジャンル・エリア : グルメ | テーマパーク | 三重 | 展示  2017年04月20日

リニューアル計画を記者会見で説明する五十子社長(右)=伊勢市二見町三津の安土桃山文化村で

リニューアル計画を記者会見で説明する五十子社長(右)=伊勢市二見町三津の安土桃山文化村で

 伊勢市のテーマパーク「安土桃山文化村」は19日、来春までに100億円を投じるリニューアルの第1弾として、海鮮バーベキュー店や日本刀施設などを29日にオープンすると発表した。安土城のレプリカを使うお化け屋敷も同じ日にスタートし、大型連休の誘客を目指す。

 五十子(いらご)京子社長らが記者会見で明らかにした。海鮮店は「炭火海鮮焼 合戦大食事処」で、駐車場に面した建物を改装中。鳥羽市産のカキや南伊勢町産のヒオウギ貝などを炭火で焼いて味わえる。施設への入村料を払わなくても利用できる。

 日本刀の関連施設は、刀10本ほどを展示販売する「刀剣館」と、刀匠の作業を見られる「日本刀鍛錬所」。広報担当者は「海外で日本刀は、サムライソウルと呼ばれるほどのブームだ」と期待を込める。

 さらに、忍者や侍の衣装を着た客が、コンピューターグラフィックス(CG)の特殊効果を使った映像や画像を撮影できるスタジオも新たに完成する。「3Dホログラム」という技術を名古屋市の「ワンダーウオール」という企業が提供した。

 夏の恒例になっているお化け屋敷は4回目。来春には安土城のレプリカが1泊500万円のホテルに改装されるため、今回が最後になる。戦国時代の長島の一向一揆がテーマで、織田信長に迫害された人々の苦しみを表現しているという。

「長島の一向一揆」をテーマにしたお化け屋敷=伊勢市二見町三津の安土桃山文化村で

「長島の一向一揆」をテーマにしたお化け屋敷=伊勢市二見町三津の安土桃山文化村で

 五十子社長は「リニューアルは第2弾、第3弾まで計画している。本物を体験できるテーマパークを目指します」と語った。忍者修行のできるアスレチック施設や宿泊施設が順次、整備されていく。

 (大島康介)

 <安土桃山文化村> 株式会社「伊勢安土桃山文化村」が運営。1993年4月、「伊勢戦国時代村」としてオープン。高さ43メートルの安土城を100億円かけ、原寸大で復元したことで話題になった。2003年から現在の名称。16年11月に東京の不動産会社「共生バンクグループ」が親会社になった。

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