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【愛知】泡細やか、まるでビール 一宮の喫茶店にガス入りコーヒー

ジャンル・エリア : グルメ | 愛知  2017年04月26日

生ビールのように専用サーバーから注ぐ「アイスブリュードコーヒー」=一宮市新生の喫茶店「マダムカフェぶどう圓」で

生ビールのように専用サーバーから注ぐ「アイスブリュードコーヒー」=一宮市新生の喫茶店「マダムカフェぶどう圓」で

 名鉄百貨店一宮店(同市新生)7階の喫茶店「マダムカフェぶどう圓(えん)一宮店」で今月から、窒素ガス入りの水出しアイスコーヒーがお目見えした。米国発の飲み方で、店を経営する「ぶどう圓グループ」(一宮市松降1)が専用サーバーを尾張地域で初めて導入。飲み口に泡がたまる黒ビールと見間違えそうな見た目から、連日、注文が相次いでいる。

 「アイスブリュードコーヒー」という商品名で、1杯620円。名鉄百貨店本店1階(名古屋・名駅)の「名鉄本店」に次いで始めた。

 同社の山口智幹社長(54)は「喫茶店のモーニング文化発祥の地とされ、コーヒーを楽しむ文化が浸透している一宮の人にも、東京などの都市圏で流行する飲み方を体験してほしい」と話す。

 同社によると、前日から1日かけて抽出した水出しコーヒーを、UCC上島珈琲(神戸市)開発の専用サーバーで、窒素ガスと一緒にシャンパングラスへ注ぐ。味は見た目以上に新感覚。きめ細やかな泡が程よく混ざり、水出しのこく深いコーヒーなのに、舌触りはまろやかといい、山口社長は「原理は生ビールが飲みやすいのと同じ。暑い日にスッと飲める」と紹介する。

 米国のコーヒー業界ではここ数年、いりたての豆をお客さんの目の前で入れて提供する、日本の喫茶店に似たスタイルが流行。他店との差別化のため、窒素ガス入りなどのアレンジコーヒーを出す店も増えている。

 また、国内は、大手コンビニでひき立てのコーヒーが販売されるなど、競争が激化。特に尾張地域はモーニングサービスも相まって激戦区となっている。

 山口社長は「アイスブリュードコーヒーは今のところ、尾張でここだけ。日ごろの1杯とはちょっと違うおいしさを味わって」と話している。

 営業時間は午前10時~午後9時。休日は名鉄百貨店一宮店に準じる。(問)マダムカフェぶどう圓一宮店=0586(46)8277

 (植木創太)

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