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【三重】源氏物語に登場、バラの歴史紹介 明和町・斎宮歴史博物館

ジャンル・エリア : 三重 | 展示 | 文化 | 歴史  2017年05月07日

バラが登場する文献が並ぶ企画展=明和町竹川の斎宮歴史博物館で

バラが登場する文献が並ぶ企画展=明和町竹川の斎宮歴史博物館で

 斎宮歴史博物館(明和町竹川)の春季企画展「光源氏が愛したバラ 日本人とバラの歴史」が6月4日まで開かれている。バラが登場する源氏物語の印刷本など45点を展示し、日本人とバラの関わりを紹介している。

 源氏物語には、光源氏をバラの美しさに劣らないとたたえる歌や、光源氏がバラを題材に詠んだ歌が登場する。

 バラは西洋の花のイメージが強いが、国内にも十余種が自生する。奈良時代の地誌「常陸(ひたち)国風土記」には、とげのある野バラ「うばら」を城の柵に用いたことが、茨城の名前の由来になったと記載されている。江戸時代に出版された女性向けの身だしなみ指南書「都風俗化粧伝」には、蒸留器を使ったバラの化粧水の作り方が紹介されている。

 担当者は「日本ではバラを見るだけでなく使っていたことが分かる」と話す。観覧料は一般150円、大学生120円、高校生以下無料。月曜休館。

 (沢田石昌義)

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