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【岐阜】「幻の魚」天然サツキマス展示 アクア・トトぎふ

ジャンル・エリア : 展示 | 岐阜 | 水族館 | 生き物  2017年05月12日

展示されている幻の魚「サツキマス」=各務原市川島笠田町のアクア・トトぎふで

展示されている幻の魚「サツキマス」=各務原市川島笠田町のアクア・トトぎふで

 今年長良川を遡上(そじょう)して捕獲された、「幻の魚」とも呼ばれる天然のサツキマスが、各務原市の水族館アクア・トトぎふで飼育展示されている。

 サツキマスは、河川に生息するアマゴの一部が海へ下り、産卵のため生まれた川に遡上してきたものをさす。かつて木曽三川に広く生息していたが、河川環境の変化などで年々減少。環境省レッドデータで準絶滅危惧種に指定されている。

 同館は毎年、その年に遡上して捕獲されたサツキマスを入手し、展示している。今年の4匹は羽島市の川漁師が捕獲し、9日に水槽に運び込んだ。体長は約41~46センチ。体は銀色に輝き、アマゴに交じって元気よく泳いでいる。

 館によると、天然のサツキマスが見られる施設は、全国でもここだけという。展示を担当している夏目あかねさん(32)は「この時期は特に光沢のかかった体が美しく見える。幻の魚をじっくり観察してもらえたら」と話している。

 (宮崎正嗣)

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