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【滋賀】防犯対策終え21日法要 西浅井の大浦十一面腹帯観音堂

ジャンル・エリア : 神社・仏閣 | 近畿  2017年05月15日

防犯対策の改修を終えた大浦十一面腹帯観音堂=長浜市西浅井町で

防犯対策の改修を終えた大浦十一面腹帯観音堂=長浜市西浅井町で

 安産や子宝祈願で知られる長浜市西浅井町の大浦十一面腹帯観音堂が、防犯対策を施す工事を終えた。本尊が盗難に遭ったのを契機にした改修で、21日に落慶法要を営み、堂内を無料で公開する。

 観音堂は14年前、本尊の十一面観音立像が盗まれた。1年半後に無事に戻ってきたものの、防犯対策は長年の課題だった。長浜、高島市からの参詣者を中心に寄付が集まったため、1931(昭和6)年の建造以来初の改修にこぎつけた。

 昨年11月に着工し、出入り口を二層構造にして外側にシャッターを設けたほか、防犯カメラ5台や警報器を新たに設置した。古くなった床の張り替えや、耐震化も図った。

 法要は午前11時から。堂内は午後4時まで公開する予定で、地元有志の「観音堂を守る会」の担当者は「これを機会に多くの人に拝観してもらえれば」と呼び掛けている。

 観音堂の本尊は「腹帯観音」として親しまれ、胴体にまいた布を腹帯にすると安産になると伝わる。皇后陛下と皇太子妃雅子さまのご懐妊の際には、腹帯を献上したことでも知られ、毎年約500組が安産祈願に訪れる。

 (問)同会=090(5256)8143

 (渡辺大地)

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