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【石川】石川・加賀藩-群馬・七日市藩 つないだ前田家 玉川図書館で企画展

ジャンル・エリア : 展示 | 文化 | 歴史 | 石川  2017年05月17日

七日市藩と加賀藩のつながりが分かる展示会場=金沢市玉川図書館近世史料館で

七日市藩と加賀藩のつながりが分かる展示会場=金沢市玉川図書館近世史料館で

 加賀藩祖・前田利家の五男利孝(としたか)が立藩した七日市藩(現在の群馬県富岡市)と加賀藩のつながりをみる企画展「七日市藩と加賀藩」が、金沢市玉川図書館近世史料館で開かれている。6月25日まで。(横井武昭)

 利孝は二代将軍徳川秀忠のそばに仕え、1616年に幕府から一万石を与えられて七日市村に陣屋を設置した。以降、歴代藩主は駿府城などで重要な役職を果たし、七日市藩は明治維新まで存続したという。

 会場では、古文書や絵図など30点ほどの資料を展示し、説明文や系図を添えて歴史を分かりやすく解説。加賀藩から七日市藩に米が与えられたことや、両藩の初期の江戸屋敷が近くにあったのが確認できる。

 また、利孝の子孫の中には金沢に来て加賀藩士になった者がおり、「前田大膳家」「前田兵部家」「前田式部家」の三家が誕生したことなども説明されている。

 史料館職員の鎌田康平さんは「北陸の人には七日市藩はなじみが薄いかもしれないが、遠く離れていてもつながりはあった。群馬と石川の交流を感じてもらうきっかけになれば」と話す。 

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