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【長野】天龍・中井侍の茶畑残したい 26日から茶摘みツアー

ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | 特産 | 甲信越  2017年05月17日

参加者が摘み方をお茶農家(左)に教わる昨年の様子=天龍村で

参加者が摘み方をお茶農家(左)に教わる昨年の様子=天龍村で

 天龍村地域おこし協力隊の出身者でつくる団体「TSUMEMOGAKI(ツメモガキ)」が、本年度も同村中井侍地区の茶摘みツアーを企画した。同団体の内藤有香さん(31)は「中井侍のお茶を好きになってもらい、茶畑の風景を残したい」と後継者不足の解消を期待する。

 同地区の茶畑は、天竜川を見下ろす急斜面に広がる。茶葉の状態で蒸し方を変え、枝先の上等な葉3枚のみを摘み取る。コクがある味わいは県内でも高い評価を受けている。

 農家数は最盛期の1990年代、23軒あったが、高齢化に伴い減少。現在は17軒、生産量は3分の2程度の約9000キロに。生産者の多くが70歳以上で、「もう年だで、えらくなってきた」と嘆く農家もいる。

 ツアーは2年前から実施。畑によって味が違うため、2、3軒の農家のお茶を試飲した後、好きな茶畑を選んで摘む。茶葉の手もみ体験もでき、製茶にして持ち帰る。内藤さんは「景色が最高。絶対好きになるので、参加してください」と呼び掛けた。

 ツアーは26日~7月2日(6月11日は休み)の毎週金-日曜。雨天時は手もみ体験のみ。中学生以上5000円、小学生2000円。(問)同団体=050(5241)5785

 (牧野良実)

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