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【滋賀】SL風鉄道、出発しま~す 米原の観光農園

ジャンル・エリア : テーマパーク | 乗り物 | 近畿  2017年05月18日

6月から運行を始める小型電気機関車「銀河鉄道ミルキーウェイ」=米原市のローザンベリー多和田で

6月から運行を始める小型電気機関車「銀河鉄道ミルキーウェイ」=米原市のローザンベリー多和田で

 米原市多和田の観光農園「ローザンベリー多和田」で6月1日から小型電気機関車「銀河鉄道 ミルキーウェイ」がお目見えする。片道約1キロをゆっくり走り、車内からヒツジがいる牧場を眺めることができる。

 ローザンベリーは2004年、採掘跡地だった場所の一部に、果樹園や花畑などを造ってオープンした。来年4月には、今のメイン施設とは離れた場所に、小人の世界をモチーフにした新エリア「フェアリーガーデン」ができる予定だ。

 新エリアでは、英国の田園風景をイメージしたレンガ造りの建物などを並べた欧風の庭園を造り、19年4月に完全開業を目指す。

 電気機関車は、メインエリアと、この新エリアをつなぐ移動手段として、完成に先立って走らせる。高さ約2メートル、全長4メートルの機関車に、大人が12人まで乗れる車両を最大4つ連結する。電気で動くが、子どもが楽しめるように蒸気も出せるSL風にした。

 走行ルートは、バーベキュー場横の駅から長さ100メートルのバラのトンネルを抜け、ヒツジの牧場などの施設内をぐるっと回り、片道10分ほどで新エリアの駅に到着する。最高時速は6キロ。約80分ごとに1本、1日に5本の走行を見込む。

 これまでに砂利を線路に敷き、枕木を置いて線路を造り、建築素材のモルタルで2つの駅舎が完成した。現在も作業が続いている。

 同園の大沢恵理子社長(60)は「子どもも大人でも楽しめるよう、今後は美しい写真を撮れるようなスポットをつくりたい」と意気込んでいる。今月24~26日には試験走行も兼ね、米原市の全ての幼稚園や保育園に通う5歳児約350人を招待する。

 乗車料は入園料とは別に500円が必要。火曜定休。(問)ローザンベリー=0749(54)2323

 (大橋貴史)

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