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【石川】雨上がり 加賀手まり しいのき迎賓館に「梅雨の晴れ間」表現

ジャンル・エリア : 展示 | 工芸品 | 石川  2017年05月31日

梅雨の晴れ間に咲くアジサイやアヤメを表現した加賀手まりの作品=金沢市のしいのき迎賓館で

梅雨の晴れ間に咲くアジサイやアヤメを表現した加賀手まりの作品=金沢市のしいのき迎賓館で

 金沢伝統の加賀手まりの作品展が30日、金沢市のしいのき迎賓館で始まった。色鮮やかな糸を一針、一針かがり、花などの模様を繊細に表した作品458点が並んでいる。入場無料。6月4日まで。(押川恵理子)

 金沢市南町の教室「小手毬(まり)の会」の生徒と代表の小出孝子さん(66)が出品した。加賀手まりは綿で作った土台に極細の毛糸を巻いて丸くし、中に鈴を入れる。70色ある糸を組み合わせ、さまざまな模様を作る。

 作品展は百万石まつりに合わせて毎年開かれ、41回目の今年は「梅雨の晴れ間に…」がテーマ。ピンクや水色のアジサイの合間にカタツムリがはう愛らしい作品や、アヤメの花びらを幾何学模様のようにデザインした作品が目を引いた。愛らしい郷土玩具「加賀八幡起上り」などを題材に思い思いに仕上げた作品も。小出さんは「加賀手まりの魅力は緻密さと美しい色合い。同じ色でも組み合わせ方で見え方が変わるのも面白い」と話した。

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