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【静岡】浜松で2年ぶり 中区で院展始まる

ジャンル・エリア : 展示 | 芸術 | 静岡  2017年06月07日

個性豊かな大作が並び開幕した「再興第101回院展」=浜松市中区のクリエート浜松で

個性豊かな大作が並び開幕した「再興第101回院展」=浜松市中区のクリエート浜松で

同人、一般の入賞66点展示

 国内最高峰の日本画公募展「再興第101回院展」(日本美術院、中日新聞東海本社主催)が6日、浜松市中区のクリエート浜松で開幕した。初日から美術ファンが訪れ、日本画壇を代表する作家らの大作に魅入った。18日まで。

 審査のない「同人(どうにん)」の作品全31点と、公募による一般部門の入賞・入選作275点からえりすぐった35点などを展示。背丈のあるフキの下でウサギが月を見上げている幻想的な作品「コロポックルの月」や、青系の色を何色も重ねて打ち寄せる波を表現した作品「潮騒」など、2メートルを超える大作が並ぶ。

東京や名古屋など全国13カ所を巡回しており、浜松では2年ぶりの開催となる。開会式では、日本美術院同人の小山硬(かたし)さんら6人がテープカットをして祝った。

開幕を記念してテープカットを行う関係者ら。左から4人目が小山硬さん=浜松市中区のクリエート浜松で

開幕を記念してテープカットを行う関係者ら。左から4人目が小山硬さん=浜松市中区のクリエート浜松で

 ともに磐田市で生け花指導者をしている富田夕映(ゆうばえ)さん(76)は「大きな作品が並んでいて、迫力があった」と圧倒された様子。村上緑秋(りょくしゅう)さん(70)は「仕事柄、植物に目がいく。表現から生け方にいかしたい」と刺激を受けていた。

 午前10時~午後5時半。入場料は1般1200円、大学・高校生1000円、小・中学生500円。証明書があれば70歳以上は200円引き、障害のある人は半額となる。日本美術院同人の前原満夫さん(10日)と川瀬麿士さん(11日)の作品解説もある。いずれも午後2時から。 

(飯田樹与)

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