【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【岐阜】屋根裏部屋に古本屋 国府「やわい屋」にオープン

【岐阜】屋根裏部屋に古本屋 国府「やわい屋」にオープン

ジャンル・エリア : その他 | 岐阜 | 文化  2017年06月28日

書店に改築した屋根裏で本を読む朝倉さん=高山市国府町宇津江で

書店に改築した屋根裏で本を読む朝倉さん=高山市国府町宇津江で

 高山市国府町宇津江の民芸品店「やわい屋」に、古本を扱う書店がオープンした。店を営む朝倉圭一さん(33)は「本を通じて交流が生まれたら」と話している。

 屋根裏に約千冊の本を置いており、いすに座ったり、畳敷きのスペースで寝転がったりしながら、自由に読むことができる。朝倉さんが店で売っている器を全国に買い付けに行く際、古本店に寄って一冊ずつ厳選した。ジャンルは生活や働き方、食などさまざま。

 「視点を少し変えると生活が変わる。そんな当たり前を気付かせてくれる本」と話す。

 もともと物置だったスペースを、地元の大工、渡辺覚(さとる)さんとともに改築。廃材になる予定だった畳や板を使い、秘密基地のような空間を作り上げた。オープンして二週間で、約百冊が売れたという。「本のコレクションは人の頭の中をのぞき見るような感じ。本をきっかけに、話が広がるのが楽しい」と朝倉さん。「それぞれの時間を楽しんで」と話している。

 (片山さゆみ)

旅コラム
国内
海外